セビリアは1982年のスペインワールドカップでブラジル代表が一次リーグを戦った地、ソビエト、スコットランド、ニュージーランドを相手に3連勝で一位通過をしたところだ。
この三試合の中で、ジッコは、スコットランド戦で1点、ニュージーランド戦ではオーバーヘッドシュートなどで2点をあげている。
だが、この3試合でいちばん思い出に残っているゴールは、ソ連戦でエデルがあげたゴールだ。
ローマの鷹といわれたファルカン(Paulo Roberto Falcão)がスルーしたところにエデルが走りこみワントラップしてからのボレーシュート。
当時、黒蜘蛛ヤシンの後継者と言われていたソ連のキーパーダサエフが一歩も動けなかった。
そしてこの試合がいまもって「ブラジルサッカー史上、最も多くの人々を魅了したチーム」と称されている黄金のカルテット伝説の幕開けの試合だった。
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